相模原市立上鶴間小学校

６年生を送る会が少しずつ近づいてきました。
この会は、４年生が中心となって行います。
４年生にとっては高学年としての一歩を踏み出す、初めての大きな仕事です。
わ和輪広場の時に６年生から教わった歌い方で最高の歌声を響かせ、６年生に感謝の気持ちを伝えられるように、これからさらに練習に励んでいきます。
６年生が喜ぶ素敵な会にできるように、実行委員を中心に４年生全員で一丸となって準備を進めていければと思います。

今日は運営委員の発表を行いました。
発表をした時に、残念ながら選ばれなかった１２人の子たちが、選ばれた子たちに「おめでとう」や「頑張ってね」といった温かい言葉をかけている姿が、とても印象的でした。
逆に、選ばれた子たちも「ありがとう」、「頑張るね」といった言葉を返し、お互いに励まし合う様子から、これまで培ってきた学年の絆や相手を思いやる心など、多くの成長を感じることができました。
選ばれた子たちは、選ばれなかった子たちの分の思いも背負って、来年の１年間頑張って活動してほしいと思います。

今日は今年度最後の４年生の読み聞かせがありました。
今回読んでいただいた本は、「トラブロフ バラライカにみせられたねずみ」というタイトルの本で、バラライカというギターに似た楽器に魅せられたねずみの旅と家族の物語です。
この絵本は、「ジョン・バーニンガム」という外国の絵本作家の作品で、挿絵の色使いやタッチがとても印象的な本でした。
今年度も様々な素敵な絵本に出会わせてくださった読み聞かせボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

理科では、もののあたたまり方の学習をしています。
ストーブをつけて教室の様々な場所の温度を測ると、ストーブの近くから空気が暖まっていない事から、空気はどのように暖まっていくのかを考えていきました。
最初の実験の結果をもとに、新たな仮説を立て、さらに実験をして検証し、問題の解決に迫っていきました。
次は、水の温まり方を考えていきます。
今度は、空気と水の特徴の比較をもとに、予想を立てて検証していきたいと思います。
水の温まり方は空気と同じなのでしょうか、それとも違うのでしょうか。

今日は、来年度の運営委員に立候補してくれた人たちの演説会を行いました。
それぞれの子が、自分のつくりたい学校や自分の発揮できる力、自分が運営委員としてやりたいことなどを、自分の言葉で語ってくれました。
１８人の立候補者の中から、来年度の運営委員になるのは６人だけです。
この中から選ばれた６人の子たちには、１８人全員の思いを実現できるように頑張ってほしいと思います。
また、立候補者の思いを無駄にしないように、投票する側の子たちにも責任をもって選べるように準備してもらいたいです。

今日は、書写の学習で「書き初め」を行いました。
これまでの書写の学習で学んだことを活かし、さらに新年への思いを込めて「美しい空」という字を書きました。
書に込めた思いや願いが叶う一年にするために、今日の気持ちを大切にしながら一年を過ごしてくれると嬉しいです。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

今日は、新年最初の学年集会を行いました。
これまでに成長したことを聞くと、子どもたちは様々な成長や身についた力を挙げてくれました。ここまで学年目標に向かって４年生全員が頑張って行動してくれた結果だと思います。
３学期が終わると、４年生はついに高学年になります。
高学年になると委員会が始まり、いよいよ学校全体を動かしていく活動をしなければなりません。
今日はその第一歩として、来年度運営委員の選出についての説明と、４年生が中心になって行う「６年生を送る会」についての話をしました。
３学期は１年の中で一番短い学期です。その短い時間の中で、高学年として必要なことは何かをさらに意識して生活し、高学年への準備を積み重ねていってほしいと願っています。

今日は、１月に行う書き初めの練習を行いました。
４年生は「美しい空」という字を書きます。
子どもたちは、今までに学習してきた文字の大きさのバランスやとめ、はね、はらいを意識して取り組みました。
いつもよりも大きな紙だったので、バランスを取って書くのは難しかったと思います。
冬休みの練習でもバランスを意識して練習し、新年最初の書き初めが素敵なものになることを期待しております。

今日は博物館見学とスケート教室がありました。
博物館見学では、昔の道具や家を見たり、相模原の生き物の剥製を観察したりしました。
またプラネタリウムでは、今日の夜空に見える星やその動き、月の表面の様子などをわかりやすく紹介していただきました。
スケート教室では、多くの子が初めてのスケートにチャレンジしました。
最初にリンクに降り立ったときは緊張した様子で、なかなか一歩を踏み出せませんでしたが、スケートの先生の話を聞きながら一生懸命チャレンジした結果、あっという間に多くの子が滑れるようになっていました。
今日の貴重な経験を、これからの学習に生かしていければと思います。

今日の朝の時間に、読み聞かせがありました。
今回読んでいただいたのは、「長くつ下のピッピ」で有名なアストリッド・リンドグレーン作の「赤い目のドラゴン」という絵本です。
内容もさることがながら絵も大変綺麗で、見ていた子どもたちも本にどんどん惹き込まれていました。
この本の絵はイロン・ヴィークランドという方が描いたものだそうです。
この読み聞かせをきっかけに、作者やイラストレーターの方に興味を持ち、さらに読書を広げてくれると嬉しいです。

ボランティアの皆様、今回も素敵な本に出会わせてくださり、本当にありがとうございました。